先日、Zoomでお仕事関係のミーティングをした。
チャットでやりとりしたりお名前を見たりしたことはあるけれど、お顔を見ることも話すことも初めてという方ばかりの、ドキドキワクワクの1時間だった。
主催者が議題に沿ってミーティングを進めていき、最後に 「何か質問があれば」となったとき、自分から一番に質問をするか、聞き手に回るか…ちょっと悩みますよね。
今回は聞きたいことがあり、誰も手を挙げなかったので、私から質問させてもらいました。話しやすい雰囲気で、何を言っても大らかに受け入れてくれそうな方たちばかりだったことが、最初に手を挙げることのできた理由かもしれません。
「相手の話を聞こうとする態度」や「受け入れる姿勢」があると分かれば、話しやすくなるものですからね。
それで、「あぁ、子育ても同じだな」って思いました。
私はついつい子どもの話を聞かずに決めつけてしまったり、怒ってしまうことがあるのだけれど、ホント、反省。
「あなたは、どう思う?」
「どうしてそう思ったの?」
「これからどうしたい?」
そんなことを目線を合わせて聞いてあげることができたら、子どもはどんなに話しやすいだろうか。
きっと、「私は受け入れられている」っていう安心感も感じられるよね。
目を合わせたり、頷いたり、「あなたの話を聞きたい(聞かせて)」ときちんと意思表示することって、子育てにおいてとても大切で有効なんじゃないかしら。そんなことに気付いたミーティングでした。
早速今日から子どもたちと接するときに実行してみよう!