3月30日でフリーランスになって(開業届を出して)2年になります。
何の準備もせず、何のアテもなくフリーになった私が今、曲がりなりにもフリーライターとして生計を立てていけているのは、ひとえにお仕事を依頼してくださるクライアントの皆様のおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。
「2年間どうしてきたのかなぁ?」と思い返してみると、社長や個人事業主として活躍している先輩たちがかけてくれた言葉が私を助け、支えてくれていたことが分かりました。
印象に残っている言葉たち
たくさんの言葉をかけてもらったのですが、その中でも特に印象に残っている言葉を紹介します。
メールの返信や仕事の納品はできる限り早く、先方の希望を考えながら対応する。
「この人は仕事が早いな」「この人とは仕事がしやすいな」と思ってもらえれば、それだけで強みになるから。
この言葉はずっと胸の中にあります。できる限りそうするように心がけている、私の仕事の指針でもあります。
いただいた仕事はできるだけ受けたくなる。でも長く続けていきたいなら、選ぶことも断ることも大事。
そのためには、”自分の軸”とか”譲れない部分”を持っておかないとね。
正直に言うと聞いた当初はあまりよく分からなかったのですが、今は少しずつこの言葉の意味が分かってきました。
”自分の軸”や”譲れない部分”を探している最中です。
うまくいっているときは、無理をしない。やりすぎるから。
うまくいっていないときは、笑って寝る。悩んでも仕方ないから。
同じような言葉で、
元気がなくなったら、太陽の光を浴びながら散歩して、お風呂に入ってあったまって、しっかり寝ること。
身体と心の健康が一番大事だよ。
というのもずっと大事にしています。ホント、そうだなぁと思うんですよね。
言葉のチカラは偉大だ
他にもいろいろあるのだけれど、もらった言葉の一つ一つが不安なときに安心させてくれたり、諦めそうになったときに「もう少しがんばろう」と思わせてくれました。
まだまだこれからの私ですが、いつか同じように独立したいという人に出会って相談されることがあれば、今度は私が何かを伝えられればうれしいな。
まずは無事に3年目を迎えられるように、日々の仕事を丁寧にやっていこう。