先日、学校から帰って遊びに行った娘が、お友達からみかんをもらって帰ってきた。
お庭の木にできたものだという。
早速、お礼の電話をかけた(私が連絡先を知っている方で良かった!)。
お礼を伝え、少し世間話をして、電話を切った。
「そういえば、母もよくこうやって電話をしていたなぁ」と思い出す。
母が自分の友達のお母さんと話している状況は、くすぐったいような、恥ずかしいような、うれしい気持ちだったな。
ふと、「娘が大きくなったとき、この日のことを懐かしく思い出すのかな?それとも、忘れちゃうのかな?」と思った。
いただいたみかんは、少し酸っぱくて、でも、とても美味しかった。
弾けるような笑顔で学校やお友達のことを話してくれる娘。
今は学校が楽しくて仕方がないみたい。
これからもお友達と一緒に、楽しく元気いっぱいで過ごしてほしいなと思った夜でした。