アイスクリームを大量に買いました。おかげで我が家の小さい冷凍庫は、パンパン!
毎晩家族4人で食べていた時期もあったのだけれど、子どもの健康とか、ダイエットとか、ダイエットとか、ダイエットとかのために、夜は極力食べないことにしました。
そうすると、まぁ、減らない、減らない。
冷凍庫を開けるたびに、目に入るアイスクリーム。
「食べようかな…」
「いやいや、やめとこう」
そんなやりとりを脳内で何度も繰り返しています。
食べたいなら食べればいいじゃない
もともと私は、「食べたいものを食べたいときに食べればいいじゃない派」。自分にとって必要なものは身体が欲するはず、と考えているからです。
でも、「食べたいものを食べたいときに食べる」を実践して思ったことは、「食べたい」欲求は食べるから出てくるんじゃないか、ということ。
だいぶ前に『砂糖依存症』の話を読んだり聞いたりして、一理あるな、と思いました。
まず、『砂糖依存症』は医学用語ではありません。
砂糖などの甘いものを多く摂取すると血糖値が上がるので、それを阻止しようとして、大量のインスリンが分泌されます。その大量のインスリンが体内に残ることで、甘いものを食べてから数時間後に血糖値が下がり過ぎることがあります。
この低血糖の状態になると『体が危機的状況にある』と脳が判断して異様な空腹感を引き起こし、甘いものをまた食べたくなります。これが俗にいう『砂糖依存症』の状態です。
取り過ぎで目まいや倦怠感? 「砂糖依存症」とはどのような症状か、治療法も解説
いっとき、おやつをナッツに変えたり、やめたりしたときは、「甘いものを食べたい」という欲求が減ったんですよね。
「食べたい」という欲求が、身体が必要だから欲しているものなのか、ただの習慣なのか、食べることによって生じる脳や身体の反応(誤認識)なのかを、まずはきちんと見極めることが大切だと思いました。
お腹が減ってないのに食べちゃってる…
そもそも、お腹が減ってないのに食べたり、15時だから食べたり、何となく口寂しいから食べたり…身体が必要だと欲している以外にも結構食べちゃってるんですよね、私。
「今食べなくても、支障はない」ことがほとんどだと気づいたので、冷凍庫に眠っているアイスクリームたちを見ても、そこまで無理なく我慢できるようになりました。
ないと思ってもあるのが、習慣や思い込み。
自分を良くしてくれたり幸せにしてくれるものならいいのですが、そうじゃないなら、一つひとつ丁寧に見直していくといいなと思いました。
そんなこんなで、木曜日。今日も元気に過ごしましょう!