先日…といってもだいぶ前になるのですが、「スラムダンク」の山王戦をメインにした映画『THE FIRST SLAM DUNK』を観に行きました。
小学校5年生から高校3年生までバスケをしていた私。高校卒業後はほとんどする機会がありませんでしたが、久しぶりにドリブルの音やシュートが入るときの音を聞いて、胸が高鳴りました!
「スラムダンク」のマンガも、リアルタイムで読んでいました(すごい人気でしたよね)。色々忘れていたり、記憶が薄れてきていたりしていたので、もう一度読み直したいなぁと思います。
****
観終わった後、なんとなく自分の学生時代の部活について思いを巡らせました。
夏の午後の体育館の蒸し暑さ、冬の朝の凛とした空気。狙ったプレーができたときの満足感や、大事な場面で失敗してしまったときの悔しさ、申し訳なさ…。バスケをしていたおかげでさまざまな出来事を経験できたし、色々な感情を感じることができました。大切な友人や先輩、後輩とも出会えました。
私にとってバスケは、間違いなく青春の大切な思い出のひとつです。
普段は「あの頃は…」「昔は…」なんて言葉をあまり使いたくないのですが、過去があるから今があるのだし、こうやって懐かしく思い出せる日々があることはとても幸せなことだと感じています。
大人になるって悪くないですよね。
いつか、今の私のことも懐かしく思い出すときがくるのだから、その時に楽しめるよう『今』をしっかりと生きていきたいと思います。