3月20日(土)の春分の日から禁酒をはじめました。
その後の経過をご報告したいと思います。
禁酒、やめました
しばらく続けていたんですが、なんだかんだあって、結局やめてしまいました。
その大きな理由は、旦那さんがビールを飲めなくなるから。
えぇ、半分言い訳です。言い訳なんですが、よかったら聞いてください。
旦那さんは、もともとあまりお酒を飲まない人なんです。
350mlの缶半分がちょうどいい分量。一人で1本全部を飲むと、ちょっと酔っぱらってしんどくなっちゃう体質の人で。
私が禁酒中のときは、残った半分をコッソリ観葉植物にあげていたんですが、それに気づいた旦那さんは「もったいない」と。だから「自分も飲まなくていい」と…。
でも、毎日お仕事がんばってくれてるし、週末の飲みたいときくらい飲んでほしいじゃないですか。
ということで、1本のビールを半分こして飲むことに。
こうして、私の短い禁酒生活は幕を閉じたのでした。
(短い)禁酒生活で学んだことと変化
たった3週間程度という短い禁酒生活でしたが、少しの学びと変化があったのでシェアします。
【学んだこと】
■自分のしたいことを貫くためには、人を気にしちゃダメ。
ちょいちょい誘惑があるんですよ。心を揺さぶられちゃったり、「もういいかなぁ」と思わせられるようなことが。何をしてても絶対に起こりますよね。今回は旦那さんの寂しそうな姿に心折れましたが、次回は絶対気にしないぞ!
■体調にはそんなに変化なし。
なんだか胃腸の調子が悪かったのでお酒を辞めたら体が楽になると期待していたのですが、そんなことはありませんでした。不調の理由は、「ピロリ菌」。先日「ピロリ菌」退治をしたので、なんとなく胃腸の調子が良い気がする(本当に退治できたかどうか、来月確認に行く予定)。
【禁酒後の変化】
■ビールの量が減った
禁酒を辞めたとはいえ、前と同じ量を飲むようになったわけではありません。これまでは毎週週末(金・土・日)は毎日2~3本飲んでいたのですが、先週の週末は日曜日に二人で1本のみ。量も回数もだいぶ減りました。
いまのところ「飲みたーい!」という欲求がそこまで高ぶらないので、このペースでいけそうな感じ。
■お財布に少し優しい
ビールの量が減った=お財布にも優しくなりました。ただ、ビール代わりに飲んでいる炭酸水+お酢ドリンクの素の金額を考えると、そこまで劇的に変化したわけでもないかなぁ。
炭酸水は1Lで100円前後なのですが、お酢ドリンクの素(濃縮タイプ)はなかなかいいお値段。素をたくさん入れるとお酢っぽさが出てきて飲みにくなるから私は薄めに作るんですが、ノンアルコールなので子どもたちが飲んだり、旦那さんが原液のまま飲んだり(!)しているので、家族で飲むとちょっと量が増えますね。
ま、長期的な健康面を考えると「それでも(そっちの方が)良いかな」という感じです。
■週末も早寝・早起きできるようになった
これは一番うれしい変化かも。お酒を一度飲みだすと、ダラダラ夜中まで過ごし、夜更かし&朝も遅くに起きていた私。最近平日でも10時くらいには眠たくなって寝ちゃうので、週末もそのペースを続けることができるようになりました。
週末の朝に早起き(って言っても8時過ぎとかだけど)できると、気持ちいいし、自己肯定感も上がる気がする!
ということで、たった3週間程度の禁酒でも思わぬ発見と変化があることが分かりました。
今後について
これからは、もう一回禁酒生活にトライしたいなと思う気持ちがある一方で、そこまでガチガチにしなくてもいいかなとも思っています。
ダラダラ飲み続けたり、しんどくなるような飲み方をせず、2人で350mlのビールを分け合うくらいなら、楽しく過ごせるのかなと。
みんなで楽しく週末を過ごせることを一番に考えながら、私や家族にとってベストなお酒との付き合い方を模索していきます!